2018年12月25日火曜日

自覚症状 その2 強くなった自覚症状

かなり進行した後の自覚症状を書いておく。

一般的にガンの自覚症状をといえば、「痩せる」ということになる。 しかし、これは同じようなタイミングで運動をしたり、生活習慣病を気にして食事を改善したり、仕事が忙しくて食欲が減ったりした場合、はっきり言って区別はつかないと思う。 何もしていなければ1、2か月で数kg減ったら「あら?」と思うかもしれないが、いろいろしていれば「そりゃそうだ」ぐらいの変化でしかない。 なので、痩せたかどうかでの判断は難しいと思う。 仮に嫌な予感がしていても、それなりに理由があるだけに「最悪」の状況ではないと思い込んでしまうと思う。(自分がそうだった)

腹痛については、進行していた時はかなりの痛みだった。 ただ、痛みに対する耐性は人それぞれ。 自分は多分我慢強い方だったのだと思う。(それがいけなかったのだが)

うずくまって動けないレベルでなかったり、断続的に痛みを感じても、一時を過ぎるとなくなるようなことがあったり、憩室炎だろうとか別の理由を想定していたせいで、忙しさにかまけて病院に行かないという判断をしてしまったのが間違いだった。 暇になるとなったで、体が楽になるから病院に行こうとしない。

どう考えてもまずいと感じた時の痛みがどんなものだったかというと、朝から昼前ぐらいの時間帯で、ギューっとお腹が痛くなり、その状態が1、2分続いた後に痛みが引くという感じだった。 それが、午前中に数十回繰り返される。 だからと言って、私としては全く動けないほどの痛みではなかった。 後、排尿の時に股の下で強い痛みも感じた。

自分で言うのもなんだが、痛みや苦痛にはかなり耐えれるタイプのようだ。 それはいい事だとは言えないかもしれないが。